デス電所のあゆみ
デス電所とは……
1998年の近畿大学在学中に、作・演出の竹内佑を中心として結成。 竹内佑、丸山英彦、山村涼子、豊田真吾、米田晋平、田嶋杏子、福田靖久、松下隆、そして座付音楽家・和田俊輔の9名で構成。 「おもしろいと思ったことを死ぬほど自由にやる」という竹内の信念のもと、歌・ダンス・漫才・コント・映像などあらゆるエンタテインメント要素をポップに散りばめながらも、社会の風刺を取り入れ、文学性が高く、ブラックで混沌とした物語を描く。あくまで“人間”にこだわった作品を提示。人間の本質、感情の極限や暗部を描き、和田俊輔のドラマティックな音楽がさらに作品に深みを持たせて、哀しさや切なさ、愛しさやおかしさを表現している。
歴史
【1998年】
12月9日
@一心寺パート2
第1回公演『THE BEGINNING AND THE END』
※仕込にもバラシにも劇場関係者がいなかった。打ち上げすらしなかった旗揚げ公演。和田俊輔が血糊を吐くが、最前列のお客さん以外見れず。
【1999年】
米田晋平が参加。
6月12日〜13日
@心斎橋
ウイングフィールド
第2回公演『愛情スプラッタベイビー』
※根田淳弘が上京のため、2回目公演にして前説のみのサヨナラ出演(しかも録音)となる。竹内、血糊をぶちまけまくり。
10月2日〜3日
@大阪市都住創センター
短編『腐っても抱く』
※オムニバスコント公演の一本として参加。何にも覚えて いない。血糊は使わなかった。
【2000年】
役者が増えたり減ったりする。
1月18日〜19日
@心斎橋
ウィングフィールド
番外公演『(212)』
※三人芝居。舞台上で飲むビールは本物でないと!と、竹内がこだわったため、本番中に役者が酔っ払う。
3月19日
@大阪市立芸術創造館
第3回公演『THE BEGINNING AND THE END』(再演)
キャンパスカップ2000参加作品。最優秀賞、主演男優賞、主演女優賞を受賞。
※再演はしない!というポリシーがいきなりポキられる。再演でしかノミネートできなかった不思議な賞レース。仕込みの日が大学の卒業式だった。
7月1日〜2日
@大阪市立芸術創造館
第4回公演『屍キングダム』
※生バンド演奏(役者による)にこだわりすぎて芝居がしたいのかバンドがしたいのか本末転倒。竹内、役者をクビになる(台詞を覚えないため)。女優が口に含んだ血糊を真吾の顔面にぶちまけまくり。
【2001年】
田嶋杏子が参加。
1月25日〜28日
@大阪市立芸術創造館
第5回公演『仔犬、大怪我』
※上演時間3時間越え。上演中に便所に行くお客さん多数。劇中使用曲全曲、和田俊輔が作曲を開始する。
4月26日
@大阪城ホール
『ナニワ・サリバン・ショー』(コント出演)
※打ち上げで立場無かった。
6月30日〜7月1日
@心斎橋
ウィングフィールド
第2回番外公演『ジャパン』
※短編オムニバス。和田俊輔劇中初生演奏を開始。
11月9日〜12日
@大阪市立芸術創造館
第6回公演『WORLDS END SAYONARA』
※歌と踊りが一曲しかなかった珍しい公演。下ネタばっかりだった。くるりとナンバーガールが好きじゃないと付けないタイトルすぎる。
【2002年】
2月24日〜25日
@近畿大学
第7戒公演『輪廻は斬りつける〜ツヤマ・ミーツ・アサマ・ハッシャ・グラインドコア』
※大学の後輩に何か自分達に出来ることはないか?と、母校での無料プレビュー公演。コチラのそんな思惑を無視するかのように客少なすぎた。この公演から公演の ナンバリングを『~回』ではなく『~戒』と数えるようになったそのセンスのなさが見抜かれたでは?
3月14〜17日
@大阪市立芸術創造館
同『輪廻は斬りつける〜ツヤマ・ミーツ・アサマ・ハッシャ・グラインドコア』
※助けて! デス電所公演中ワースト動員記録をマーク。17人しか客がいない回があった。しかし客いじりしまくりの台本。そんな状況でいじる客席の寒いこと寒いこと。
3月29日〜31日
@神戸アートビレッジセンター
同『輪廻は斬りつける〜ツヤマ・ミーツ・アサマ・ハッシャ・グラインドコア』
※大阪とうって変わって凄いたくさんお客さんが来た。動員ベストをマークした。客いじった甲斐あった。煙のように松下劇団卒業。
10月2日〜3日
@新宿タイニイアリス
10月11日〜13日
@扇町ミュージアムスクエア
第8戒公演『刹那が永久〜SETSUNA 我 TOWA』
※初の東京公演に台風が直撃してえらい目にあった。
同『刹那が永久〜SETSUNA 我 TOWA』
※大変たくさんのお客さんに来ていただいて評価も上々だった。日替わりゲストの方が大暴れ。
11月13日
@扇町ミュージアム
スクエア
「TIP COLLECTION 2002〜2003」
※コント参加『OMEN 666 IN HAKABAZUKA』上演
12月14日
@長堀橋クラブfirefly
「春風年末カウントダウンライブ」
( フリーペーパー「the BAG magazine」忘年会イベント『おたくなにやってはりますのん?』出演)
※テクノカラオケユニット・春風として出演。「サンデーモーニング」「日本味巡ラー」など全6曲熱唱。特にカウントダウンはしていない。
【2003年】
イベントや営業、ライブなどに出まくる。
2月14日〜17日
@心斎橋
ウィングフィールド
第9戒公演『消えズ魔9』
※入りきらないほどのお客さんが来たので、仕方なく帰した。和田俊輔本格的に生演奏。晴れて役者復帰した竹内、劇中で振り回したプラスチックバットをお客さんにぶち当てる。
2月25日
@長堀橋クラブfirefly
「公開練習稽古『無遅刻連続欠勤 vol.1』」
※自分たち主催のイベントを立ち上げる。は?
大喜利とかした。特に練習稽古はしていない。
3月15日
@扇町ミュージアム
スクエア
「TIP COLLECTION〜コントremix〜」
(コント『浜、鯖、恐&山』上演)
※意味不明のコントを行い、本人たちだけ大満足。
4月2日 @baseよしもと
『バッファロー吾郎の爆笑新ネタホームラン寄席』出場
※丸山、豊田、福田、竹内でコント『北京パンク』披露。
ゲームコーナーで矢野・兵頭の矢野さんに『芝居流通センター』という屋号を授かる。
4月28日・5月5日
@梅田HEP FIVE
イベント『HEP WONDERFUL HOLYDAY』出演
※春風として出演。「イエスタデイ」「ロッテンタイガー」「HEPのテーマ」などの持ち曲ほか、HEP FIVEの電気を利用してお米を炊くパフォーマンスを披露。
6月19日
@長堀橋クラブfifefly
主催イベント『無遅刻連続欠勤 vol.2』
※デス電所ナンバーワンを決めるため、口クラッカーしたり(豊田)、生卵4つ飲んだり(竹内)、靴下入りビール飲んだり(山田)、水ラーメン食べたり(丸山)、私服のシャツ鋏で切られたり(山村)した。結果、ナンバーワンは豊田真吾。こんなことをしてナンバーワンになるのは、とても恥ずかしいことです。
7月30日
@長堀橋クラブfirefly
主催イベント『無遅刻連続欠勤 vol.3』
※不思議ナイト。竹内が筋肉少女帯の「ドリフター」とかビートたけしの「俺は絶対テクニシャン」とかを大音量でかけたりした。観に来たお客さんが一番不思議な気持ちになって帰っていった。
8月17日
@長堀橋クラブfirefly
主催イベント『無遅刻連続欠勤 vol.4』
※デス電所の夏祭り。メンバー各個人持ち寄り企画をする。お客さんを交えて盆踊り踊ったりした。トリの和田の出し物がスタイリッシュすぎて、会場にいた全員、お祭り気分一気に冷める。
9月30日
@長堀橋クラブfirefly
主催イベント『 無遅刻連続欠勤 vol.5』
※デス電大喜利王位継承戦
審査員は客。優勝(世紀末覇者)は竹内を破って田嶋。
10月4日
船場
イベント『せんばGENKIまつり』出演
※春風として出演。「バリバリ全壊仏恥義理」「杉山のテーマ」など披露。
10月3日〜7日
@梅田HEP HALL
第10回公演『煉獄の側で鯖が燃える』
※竹内が高校のときからファンだった漫画家・河井克夫先生にチラシを描いてもらう。久しぶりの一人一役。この公演より和田が役者より演奏者に専念。『~戒』という表記の良く無さにようやく気付き、何事もなかったかのように戻す。
11月12日
@長堀橋クラブfirefly
主催イベント『無遅刻連続欠勤 vol.6』
※「煉獄の側で鯖が燃える」大反省会、という名目で大喜利を行う。
12月23日
@難波マザーホール
「パグマガ忘”忘年会”会」出演
※春風として出演。映像ラーとして、松下劇団復活。
【2004年】
1月16日〜18日
@王子小劇場
同『煉獄の側で鯖が燃える』
※米田が舞台からハケる時に転倒し、劇場の壁に大きな穴を開ける。もちろん弁償する。
名古屋学生劇団協会プロデュース公演『彼女の愛した百鬼夜行』
※作・演出:竹内佑、音楽:和田俊輔
全メンバー日替わりゲスト出演
3月27日
@大阪市立芸術創造館
4月30日
@長堀橋クラブfirefly
「firefly4周年企画イベント」出演
※春風としてのラストライブ。イベント出演より芝居にもっと力を入れよう、とようやく決意。
5月2日〜9日
@大阪市立芸術創造館
1人芝居シリーズ〜独solo〜『お米ギャラリ』
※作・演出・出演:米田晋平 音楽:和田俊輔
※米田が舞台上で演技してる間、スタッフとして参加していたメンバーは楽屋でヒマ過ぎた。
6月15日〜17日
@下北沢 駅前劇場
第11回公演『ちょっちゅ念』
※久しぶりのバンド生演奏。生演奏の意味無かった。
7月8日〜11日
@伊丹AI・HALL
同『ちょっちゅ念』
※出番が少なくて暇すぎる竹内、本番中、楽屋でマンガを読んでしまい、全員から糾弾される。
7月12日
@日本橋ジャングル
インディペンデント
シアター
山田ジャック×デス電所トークイベント『ワル』
7月15日〜18日
@京都ART COMPLEX
1928
同『ちょっちゅ念』
※真吾が腕を怪我し、涼子が頭を怪我し、あたふたしまくる。三都市公演の疲れが如実に出る。
9月3日〜7日
@梅田HEP HALL
東京『ドレスを着た家畜が…』
※デス電所・クロムモリブデン・WI'RE合同ユニット
※本番中地震が起こり、あたふたしまくる。
11月25日〜30日
@梅田HEP HALL
第12回公演『亜沙子の剥製が路地裏の彼方へ』
※男子楽屋だと落ち着かない和田俊輔、女子楽屋に入り浸り、煙たがられる。山田千絵劇団卒業。
【2005年】
第13回公演『散戒』
※初めて客演を呼ぶ。
客演:奥田ワレタ・信国輝彦(クロムモリブデン)・信平エステベス(遊気舎)
4月20日〜24日
@大阪市立芸術創造館
11月12日〜20日
@大阪市精華小劇場
第14回公演『音速漂流歌劇団』
★第13回OMS戯曲賞大賞受賞
※デス電史上最長の公演回数をこなす。お客様が一気にグッズ買い始める。
客演:奥田ワレタ・伊藤友哉
日替わりゲスト(敬称略):山田かつろう(売込隊ビーム)、サカイヒロト(WI'RE)、向清太郎(天津)、木村明浩(バッファロー吾郎)、森本研介(劇団太陽族)、奥野将彰(水の会)、林夏樹&重定礼子(南河内万歳一座)、上田誠(ヨーロッパ企画)、北村守(スクエア)、ごまのはえ(ニットキャップシアター)、宮川サキ(pinkish!)、浅越ゴエ&ヤナギブソン(ザ・プラン9)
【2006年】
3月18日〜19日
@大阪市立芸術創造館
「大阪現代演劇祭ファイナルイベント 大感謝祭!」出演
※構成:竹内佑、司会:丸山英彦
4月13日〜16日
@下北沢 駅前劇場
同『音速漂流歌劇団』
※東京公演は日替わりゲストなし。
客演:奥田ワレタ・羽鳥名美子(毛皮族)
11月10日〜19日
@大阪市精華小劇場
第15回公演『夕景殺伐メロウ』
※過去最多ステージ数。8年ぶりの復帰出演、根田が輝きまくってメンバ−、埋もれる。
客演:奥田ワレタ(クロムモリブデン)・羽鳥名美子(毛皮族)
12月2日〜5日
@下北沢 駅前劇場
同『夕景殺伐メロウ』
※輝きまくった根田が舞台人としてありえない行動(のど飴を口に含んだまま本番の舞台に上がり、台詞の途中でそれを吹き出す)を起こして全員からの顰蹙を買う。
【2007年】
2月21日〜25日
@吹田 メイシアター
メイシアタープロデュース・デス電所番外公演『好色一代男』
※6年ぶりに番外公演、と銘打つ。
客演:江口恵美(桃園会)・北村守(スクエア)・山本優希(劇団ひまわり)・上嶋咲貴(劇団ひまわり)
7月13日〜16日
@梅田HEP HALL
第16回公演『輪廻は斬りつける(再)』
※5年ぶりの再演。当時のテーマが時の移り変わりにより全く通用しなくなってたため、ほとんど全部書き直す。根田が根田あつひろ、に改名して出演。
客演:北村守(スクエア)・岡部尚子(空晴)・ごまのはえ(ニットキャップシアター)・紙本明子(劇団衛星)
8月16日〜21日
@下北沢 駅前劇場
同『輪廻は斬りつける(再)』
※東京公演の方を日程・回数ともに多くしてみた。竹内と松下、客いじりをしてすべる。
11月3日〜25日
@大阪市精華小劇場
第17回公演『残魂エンド摂氏零度』
※3年ぶり客演なし・純粋メンバーのみ公演。一ヶ月ロングランを強行。全ステージ日替わりゲストでメンバー大はしゃぎ。
日替わりゲスト(出演順・敬称略):深津篤史(桃園会)、鈴木田竜二(寿団事務所)、バッファロー吾郎、木村卓寛(天津)、末満健一(ピースピット)、ヤナギブソン(ザ・プラン9)、保坂和拓(朝日放送アナウンサー)、澤田祐衣(劇団ひまわり)、大木湖南・安田一平(ニットキャップシアター)、小籔千豊(吉本新喜劇)、中島ヒロト(FM802 DJ)、覚王山(構成作家)、ケンドーコバヤシ、腹筋善之介(Piper/IQ5000)、ジャルジャル、向清太朗(天津)、オカノアキラ(ミュージシャン)、鈴木つかさ(ザ・プラン9)、山崎彬・四宮章吾(悪い芝居)、お〜い!久馬(ザ・プラン9)、山田千絵
【2008年】
1月11日〜14日
@下北沢
ザ・スズナリ
同『残魂エンド摂氏零度』
※ついに初のスズナリ。あまりの小屋の居心地のよさにメンバー、滅多に外出しなくなる。松下隆(二度目)、米田晋平劇団卒業。
11月13日〜16日
@青山円形劇場
第18回公演『ヌンチャクトカレフ鉈鉄球』
※初の円形。演奏者の和田さんの位置がすごい高すぎた。観客から見えないくらい高かった。
客演:中谷さとみ(劇団☆新感線)・川島邦裕(野性爆弾)
11月29日〜12月7日
@伊丹AI HALL
第18回公演『ヌンチャクトカレフ鉈鉄球』
※東京公演を反省して和田さんの演奏位置を地面に降ろした。
【2009年】
それぞれ、外部プロデュースや客演などをして劇団活動をお休みする。
【2010年】
1月8日〜10日
@ABC ホール
第19回公演『急襲キルフィールド』
※オープニング曲を歌詞なしにしたら「歌詞が間に合わなかったのでは」と疑われた。
客演:お~い久馬!(ザ・プラン9)・村里春奈(尼崎ロマンポルノ)・山崎彬、四宮省吾、吉川莉早(以上、悪い芝居)
1月24日〜26日
@下北沢・駅前劇場
同『急襲キルフィールド』
4月14日〜18日
@ 下北沢・劇「小」劇場
第20回公演『丸ノ子ちゃんと電ノ子さん』
※大阪公演がなかった不思議な公演。なんで?
11月26日〜28日
@梅田HEP HALL
第21回公演『空洞メディアクリエイター』
★第55回岸田国士戯曲賞候補作品
客演:四宮省吾、吉川莉早
12月15日〜19日
@中野
テアトルBONBON
同『空洞メディアクリエイター』
※東京公演はアフタートークゲストを呼ぶなどする。
【2011年】
12月21日〜25日
@中野 ザ・ポケット
第22回公演『STRIKE BACK 先輩』
※本公演より浅見紘至参加。根田あつひろが根田亜夢に改名して登場。
客演:今奈良孝行(EHHE)・羽鳥名美子(毛皮族)・葛木英(ehon)・四宮省吾・吉川莉早
【2012年】
3月21日〜4月1日
@下北沢・劇「小」劇場
第23回公演『ジョギリ婦人』
※台本完成後の初めての本読みの後、和田俊輔が拍手をした。福田靖久、根田亜夢、田嶋杏子劇団卒業。
第24回公演『神様のいないシフト』
※和田俊輔劇団卒業。この公演にて活動を休止する。
7月19日〜23日
@下北沢・駅前劇場
【2017年】
第25回公演『すこやかに遺棄る』
※突然一公演だけ復活し、再び休止する。豊田真吾劇団卒業。
客演:ハブサービス・荒威ばる(地蔵中毒)
4月26日〜30日
@下北沢
OFF・OFFシアター